대학장구(大學章句)
대학장구서(大學章句序)
주희(朱熹)
1. 『대학』이 지향하는 인간론과 교육론
군주와 스승은 하늘이 명령한 직분이다
『大學』之序, 古之大學, 所以敎人之法也.
蓋自天降生民, 則旣莫不與之以仁義禮智之性矣. 然其氣質之稟, 或不能齊, 是以, 不能皆有以知其性之所有而全之也.
一有聰明叡智能盡其性者出於其間, 則天必命之以爲億兆之君師, 使之治而敎之, 以復其性, 此伏羲ㆍ神農ㆍ黃帝ㆍ堯舜, 所以繼天立極, 而司徒之職, 典樂之官, 所由設也.
정치와 교육이 제자리를 잡아 활발했던 夏殷周
三代之隆, 其法寖備, 然後王宮國都, 以及閭巷, 莫不有學. 人生八歲, 則自王公以下, 至於庶人之子弟, 皆入小學, 而敎之以灑掃應對進退之節, 禮樂射御書數之文.
及其十有五年, 則自天子之元子衆子, 以至公卿ㆍ大夫ㆍ元士之適子, 與凡民之俊秀, 皆入大學, 而敎之以窮理ㆍ正心ㆍ修己ㆍ治人之道.
此又學校之敎, 大小之節, 所以分也.
夫以學校之設, 其廣如此; 敎之之術, 其次第節目之詳又如此, 而其所以爲敎, 則又皆本之人君躬行心得之餘, 不待求之民生日用彛倫之外.
是以當世之人, 無不學, 其學焉者, 無不有以知其性分之所固有, 職分之所當爲而各俛焉, 以盡其力. 此古昔盛時, 所以治隆於上, 俗美於下, 而非後世之所能及也.
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2. 공자-맹자로 이어진 흐름이 송나라에서 다시 이어져 『대학』이 출간되다
무너진 禮敎를 세운 공자의 고군분투
及周之衰, 賢聖之君不作, 學校之政不修, 敎化陵夷, 風俗頹敗. 時則有若孔子之聖, 而不得君師之位, 以行其政敎.
於是獨取先王之法, 誦而傳之, 而詔後世, 若『曲禮』ㆍ『少儀』ㆍ『內則』ㆍ『弟子職』諸篇, 固小學之支流餘裔, 而此篇者則因小學之成功, 以著大學之明法, 外有以極其規模之大, 而內有以盡其節目之詳者也.
증자-맹자로 이어지는 유학의 흐름
三千之徒, 蓋莫不聞其說, 而曾氏之傳, 獨得其宗. 於是作爲傳義, 以發其意, 及孟子沒, 而其傳泯焉. 卽其書雖存, 而知者鮮矣.
맹자 사후 정치와 교육은 무너져버리다
自是以來, 俗儒記誦詞章之習, 其功倍於『小學』而無用; 異端虛無寂滅之敎, 其高過於『大學』而無實, 其他權謀術數, 一切以就功名之說, 與夫百家衆技之流, 所以惑世誣民, 充塞仁義者, 又紛然雜出乎其間.
使其君子, 不幸而不得聞大道之要, 其小人不幸而不得蒙至治之澤, 晦盲否塞, 反覆沈痼, 以及五季之衰而壞亂極矣.
끊어진 흐름이 송나라에서 다시 이어지다
天運循環, 無往不復, 宋德隆盛, 治敎休明.
於是河南程氏兩夫子出, 而有以接乎孟氏之傳. 實始尊信此篇, 而表章之, 旣又爲之次其簡編, 發其歸趣. 然後古者大學敎人之法, 聖經賢傳之指, 粲然復明於世.
雖以熹之不敏, 亦幸私淑而與有聞焉. 顧其爲書猶頗放失, 是以忘其固陋, 采而輯之, 間亦竊附己意, 補其闕略, 以俟後之君子. 極知僭踰無所逃罪, 然於國家化民成俗之意, 學者修己治人之方, 則未必無小補云.
淳熙己酉二月甲子, 新安朱熹書.
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대학집주장구대전(大學集註章句大全)
子程子曰: “『大學』孔氏之遺書而初學入德之門也. 於今可見古人爲學次第者, 獨賴此篇之存. 而『論』ㆍ『孟』次之. 學者必由是而學焉, 則庶乎其不差矣.
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본문(本文)
경일장(經1章)
1. 삼강령(三綱領)
大學之道, 在明明德,
大學者, 大人之學也. 明, 明之也. 明德者, 人之所得乎天而虛靈不昧以具衆理而應萬事者也. 但爲氣稟所拘, 人欲所蔽, 則有時而昏. 然其本體之明, 則有未嘗息者. 故學者當因其所發而遂明之, 以復其初也.
在親民,
程子曰: “親, 當作新.”
○ 新者革其舊之謂也. 言‘旣自明其明德, 又當推以及人, 使之亦有以去其舊染之汚也.’
在止於至善.
止者必至於是而不遷之意. 至善則事理當然之極也. 言‘明明德新民, 皆當止於至善之地而不遷.’ 蓋必其有以盡夫天理之極, 而無一毫人欲之私也. 此三者, 大學之綱領也.
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2. 지극한 선에 그칠 줄 아는 사람
知止而后有定,
止者所當止之地, 卽至善之所在也. 知之則志有定向,
定而后能靜,
靜謂心不妄動.
靜而后能安,
安謂所處而安.
安而后能慮,
慮謂處事精詳.
慮而后能得.
得謂得其所止.
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3. 본과 말, 처음과 끝, 먼저할 것과 나중에 할 것(本末ㆍ終始ㆍ先後)
物有本末,
明德爲本, 新民爲末.
事有終始,
知止爲始, 能得爲終.
知所先後, 則近道矣.
本始所先, 末終所後, 此結上文兩節之意.
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4. 팔조목(八條目)
古之欲明明德於天下者, 先治其國.
明明德於天下者, 使天下之人, 皆有以明其明德也.
欲治其國者, 先齊其家. 欲齊其家者, 先修其身. 欲修其身者, 先正其心.
心者身之所主也.
欲正其心者, 先誠其意.
誠實也, 意者心之所發也, 實其心之所發, 欲其必自慊而無自欺也.
欲誠其意者, 先致其知.
致推極也, 知猶識也. 推極吾之知識, 欲其所知無不盡也.
致知在格物.
格至也, 物猶事也. 窮至事物之理, 欲其極處無不到也. 此八者『大學』之條目也.
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5. 8조목을 이루어가는 순서
物格而后知至, 知至而后意誠,
物格者物理之極處無不到也. 知至者吾心之所知無不盡也.
意誠而后心正, 心正而后身修,
知旣盡則意可得而實矣, 意旣實則心可得而正矣.
身修而后家齊, 家齊而后國治, 國治而后天下平.
修身以上明明德之事也, 齊家以下新民之事也. 物格ㆍ知至則知所止矣, 意誠以下則皆得所止之序也.
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6. 수신을 근본으로 삼다(修身爲本)
自天子以至於庶人, 壹是皆以修身爲本.
壹是一切也. 正心以上皆所以修身也, 齊家以下則擧此而措之耳.
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7. 근본과 더 신경 써야 할 것에 대해
其本亂而末治者, 否矣.
本, 謂身也.
其所厚者薄, 而其所薄者厚, 未之有也.
所厚, 謂家也, 此兩節結上文兩節之意.
其傳十章, 則曾子之意而門人記之也. 舊本頗有錯簡, 今因程子所定, 而更考經文, 別爲序次如左, 凡千五百四十六字. 凡傳文, 雜引經傳, 若無統紀. 然文理接續, 血脈貫通, 深淺始終, 至爲精密, 熟讀詳味, 久當見之, 今不盡釋也.
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전일장(傳1章)
1. 극명덕
「康誥」曰: “克明德.”
克能也
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2. 고시천지명명
「太甲」曰: “顧諟天之明命.”
「太甲」商書. 顧謂常目在之也. 諟猶此也, 或曰: “審也.” 天之明命, 卽天之所以與我而我之所以爲德者也, 常目在之則無時不明矣.
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3. 극명준덕
「帝典」曰: “克明峻德.”
「帝典」堯典, 「虞書」. 峻大也.
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4. 타고난 덕을 밝힌 사람들
皆自明也.
結所引書, 皆言自明己德之意.
右傳之首章, 釋明明德. 此通下三章至‘止於信’, 舊本誤在‘沒世不忘’之下.
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전이장(傳2章)
1. 날마다 새로워져라
湯之盤銘曰: “苟日新, 日日新, 又日新.”
盤沐浴之盤也. 銘名其器以自警之辭也. 苟誠也. 湯以人之洗濯其心以去惡, 如沐浴其身以去垢, 故銘其盤. 言誠能一日, 有以滌其舊染之汚而自新, 則當因其已新者, 而日日新之, 又日新之, 不可略有間斷也.
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2. 새로워지려는 백성을 고무시켜라
「康誥」曰: “作新民.”
鼓之舞之之謂作, 言振起其自新之民也.
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3. 주나라가 새로운 이유
詩曰: “周雖舊邦, 其命維新.”
詩大雅「文王」之篇. 言周國雖舊, 至於文王, 能新其德以及於民, 而始受天命也.
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4. 군자의 새롭게 하려는 노력
是故君子無所不用其極.
自新ㆍ新民, 皆欲止於至善也.
右傳之二章, 釋新民.
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전삼장(傳3章)
1. 백성이 머물 만한 곳
詩云: “邦畿千里, 惟民所止.”
詩商頌「玄鳥」之篇. 邦畿王者之都也, 止居也. 言物各有所當止之處也
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2. 머물 곳을 아는 꾀꼬리를 닮길
詩云: “緡蠻黃鳥, 止于丘隅.”
詩小雅「緡蠻」之篇. 緡蠻鳥聲, 丘隅岑蔚之處.
子曰: “於止, 知其所止. 可以人而不如鳥乎!”
子曰以下孔子說詩之辭. 言人當知所當止之處也.
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3. 각자가 지향해야 할 목표
詩云: “穆穆文王, 於, 緝熙敬止!”
詩「文王」之篇. 穆穆深遠之意, 於歎美辭, 緝繼續也, 熙光明也, 敬止言其無不敬而安所止也.
爲人君止於仁, 爲人臣止於敬, 爲人子止於孝, 爲人父止於慈, 與國人交止於信.
引此而言聖人之止, 無非至善, 五者乃其目之大者也. 學者於此究其精微之蘊, 而又推類以盡其餘, 則於天下之事, 皆有以知其所止而無疑矣.
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4. 광채 나는 군자의 특징
詩云: “瞻彼淇澳, 菉竹猗猗. 有斐君子, 如切如磋, 如琢如磨. 瑟兮僩兮, 赫兮喧兮, 有斐君子, 終不可諠兮.”
詩衛風「淇澳」之篇. 淇水名, 澳隈也. 猗猗美盛貌, 興也. 斐文貌. 切以刀鉅, 琢以椎鑿, 皆裁物使成形質也; 磋以鑢鐋, 磨以沙石, 皆治物使其滑澤也. 治骨角者旣切而復磋之, 治玉石者旣琢而復磨之, 皆言其治之有緖而益致其精也. 瑟嚴密之貌, 僩武毅之貌, 赫喧宣著盛大之貌. 諠忘也.
如切如磋者, 道學也; 如琢如磨者, 自修也; 瑟兮僩兮者, 恂慄也; 赫兮喧兮者, 威儀也; 有斐君子, 終不可諠兮者, 道盛德至善, 民之不能忘也.
道言也. 學謂講習討論之事, 自修者省察克治之功. 恂慓戰懼也, 威可畏也, 儀可象也. 引詩而釋之, 以明明明德者之止於至善. 道學ㆍ自修, 言其所以得之之由; 恂慓ㆍ威儀, 言其德容表裏之盛, 卒乃指其實而歎美之也.
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5. 문왕과 무왕의 선정
詩云: “於戱, 前王不忘.”
詩周頌「烈文」篇. 於戱歎辭, 前王謂文ㆍ武也.
君子賢其賢而親其親, 小人樂其樂而利其利. 此以沒世不忘也.
君子謂其後賢後王, 小人謂後民也. 此言前王所以新民者, 止於至善, 能使天下後世, 無一物不得其所, 所以旣沒世而人思慕之, 愈久而不忘也. 此兩節咏歎淫泆, 其味深長, 當熟玩之.
右傳之三章, 釋止於至善. 此章內, 自引‘淇澳詩’以下, 舊本, 誤在‘誠意章’下.
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전사장(傳4章)
1. 거짓 재판조차 열리지 않는 사회
子曰: “聽訟, 吾猶人也. 必也使無訟乎!”
猶人不異於人也, 情實也.
無情者, 不得盡其辭. 大畏民志. 此謂知本.
引夫子之言, 而言聖人, 能使無實之人, 不敢盡其虛誕之辭, 蓋我之明德旣明, 自然有以畏服民之心志. 故訟不待聽而自無也. 觀於此言, 可以知本末之先後矣.
右傳之四章, 釋本末. 此章, 舊本誤在止於信下.
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2. 근본을 안다는 것에 대해
此謂知本.
程子曰: “衍文也.”
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전오장(傳5章)
근본을 아는 것이 앎의 극치다
此謂知之至也.
此句之上別有闕文, 此特其結語耳.
右傳之五章, 蓋釋格物ㆍ致知之意而今亡矣. 此章, 舊本通下章, 誤在經文之下.
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보궐장ㆍ보망장(補闕章ㆍ補亡章)
격물(格物)과 치지(致知)의 관계를 보충하다
間嘗竊取程子之意, 以補之.
曰: “所謂致知在格物者, 言欲致吾之知, 在卽物而窮其理也.
蓋人心之靈, 莫不有知; 而天下之物, 莫不有理. 惟於理有未窮, 故其知有不盡也.
是以大學始敎, 必使學者, 卽凡天下之物, 莫不因其已知之理而益窮之, 以求至乎其極. 至於用力之久而一旦豁然貫通焉, 則衆物之表裏精粗, 無不到; 而吾心之全體大用, 無不明矣. 此謂物格, 此謂知之至也.”
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전육장(傳6章)
1. 자기를 속이지 말라
所謂誠其意者, 毋自欺也.
誠其意者自修之首也. 毋者禁止之辭. 自欺云者知爲善以去惡, 而心之所發, 有未實也. 謙快也, 足也.
如惡惡臭, 如好好色, 此之謂自謙. 故君子必愼其獨也.
獨者人所不知而己所獨知之地也. 言欲自修者知爲善以去其惡, 則當實用其力, 而禁止其自欺. 使其惡惡則如惡惡臭, 好善則如好好色, 皆務快去而求必得之, 以自快足於己, 不可徒苟且以徇外而爲人也. 然其實與不實, 蓋有他人所不及知而己獨知之者. 故必謹之於此, 以審其幾焉.
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2. 내면의 성실함이 겉으로 드러난다
小人閒居爲不善, 無所不至.
閒居獨處也.
見君子而后厭然揜其不善, 而著其善.
厭然消沮閉藏之貌.
人之視己, 如見其肺肝, 然則何益矣? 此謂誠於中, 形於外, 故君子必愼其獨也.
此言小人陰爲不善, 而陽欲揜之, 則是非不知善之當爲, 與惡之當去也, 但不能實用其力以至此耳. 然欲揜其惡而卒不可揜, 欲詐爲善而卒不可詐, 則亦何益之有哉. 此君子所以重以爲戒而必謹其獨也.
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3. 혼자 있을 때에도 누군가가 옆에 있듯
曾子曰: “十目所視, 十手所指, 其嚴乎?”
引此以明上文之意. 言雖幽獨之中, 而其善惡之不可揜, 如此, 可畏之甚也.
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4. 뜻을 성실히 하는 사람의 마음과 몸
富潤屋, 德潤身, 心廣體胖, 故君子必誠其意.
胖安舒也. 言富則能潤屋矣, 德則能潤身矣. 故心無愧怍, 則廣大寬平, 而體常舒泰, 德之潤身者然也. 蓋善之實於中而形於外者如此, 故又言此以結之.
右傳之六章, 釋誠意. 經曰: “欲誠其意, 先致其知.” 又曰: “知至而后意誠.” 蓋心體之明, 有所未盡, 則其所發, 必有不能實用其力, 而苟焉以自欺者. 然或已明而不謹乎此, 則其所明, 又非己有, 而無以爲進德之基. 故此章之指, 必承上章而通考之然後, 有以見其用力之始終, 其序不可亂而功不可闕如此云.
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전칠장(傳7章)
1. 몸을 휘두르는 네 가지
所謂修身在正其心者, 身有所忿懥, 則不得其正; 有所恐懼, 則不得其正; 有所好樂, 則不得其正; 有所憂患, 則不得其正.
程子曰: “身有之身當作心.”
○ 忿懥怒也. 蓋是四者, 皆心之用而人所不能無者. 然一有之而不能察, 則欲動情勝, 而其用之所行, 或不能不失其正矣.
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2. 마음이 콩밭에 가 있으면
心不在焉: 視而不見, 聽而不聞, 食而不知其味.
心有不存則無以檢其身, 是以君子必察乎此, 而敬以直之. 然後此心常存, 而身無不修也.
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3. 수신은 정심하는 데에 있다
此謂修身在正其心.
右傳之七章, 釋正心ㆍ修身. 此亦承上章, 以起下章. 蓋意誠, 則眞無惡而實有善矣, 所以能存是心以檢其身. 然或但知誠意, 而不能密察此心之存否, 則又無以直內而修身也. 自此以下竝以舊文爲正.
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전팔장(傳8章)
1. 치우친 감정상태가 수신하지 못하게 한다
所謂齊其家在修其身者, 人之其所親愛而辟焉, 之其所賤惡而辟焉, 之其所畏敬而辟焉, 之其所哀矜而辟焉, 之其所敖惰而辟焉.
人謂衆人, 之猶於也, 辟猶偏也.
故好而知其惡, 惡而知其美者, 天下鮮矣.
五者在人, 本有當然之則. 然常人之情, 惟其所向而不加察焉, 則必陷於一偏, 而身不修矣.
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2. 자기 자식의 나쁜 점을 모르다
故諺有之曰: “人莫知其子之惡, 莫知其苗之碩.”
諺俗語也. 溺愛者不明, 貪得者無厭. 是則偏之爲害而家之所以不齊也.
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3. 제가는 수신에 달려 있다
此謂身不修, 不可而齊其家.
右傳之八章, 釋修身齊家.
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전구장(傳9章)
1. 군자는 집을 나가지 않고도 가르침을 나라에 이룬다
所謂治國必先齊其家者, 其家不可敎, 而能敎人者, 無之. 故君子不出家, 而成敎於國.
修身則家可敎矣.
孝者, 所以事君也; 弟者, 所以事長也; 慈者, 所以使衆也.
孝ㆍ弟ㆍ慈所以修身而敎於家者也. 然而國之所以事君事長使衆之道, 不外乎此, 此所以家齊於上而敎成於下也.
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2. 정치와 자식 기리는 것의 공통점
「康誥」曰: “如保赤子.”
此引書而釋之.
心誠求之, 雖不中, 不遠矣. 未有學養子而后嫁者也!
又明立敎之本, 不假强爲, 在識其端而推廣之耳.
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3. 나라 흥망의 원인은 작은 데서 시작된다
一家仁, 一國興仁; 一家讓, 一國興讓; 一人貪戾, 一國作亂.
一人謂君也.
其幾如此, 此謂一言僨事, 一人定國.
機發動所由也. 僨覆敗也. 此言敎成於國之效.
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4. 사람과의 관계에서 가장 중요한 서(恕)
堯ㆍ舜帥天下以仁, 而民從之. 桀ㆍ紂帥天下以暴, 而民從之. 其所令反其所好, 而民不從. 是故君子有諸己而後求諸人, 無諸己而後非諸人. 所藏乎身不恕, 而能喩諸人者, 未之有也.
此又承上文一人定國而言. 有善於己然後, 可以責人之善; 無惡於己然後, 可以正人之惡, 皆推己而及人, 所謂恕也. 不如是則所令, 反其所好, 而民不從矣. 喩曉也.
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5. 치국은 제가에 달렸다.
故治國在齊其家.
通結上文.
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6. 집안사람들과 잘 지내야
詩云: “桃之夭夭, 其葉蓁蓁. 之子于歸, 宜其家人.” 宜其家人, 而后可以敎國人.
詩周南「桃夭」之篇. 夭夭少好貌, 蓁蓁美盛貌. 興也. 之子猶言是子, 此指女子之嫁者而言也. 婦人謂嫁曰歸. 宜猶善也.
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7. 형과도 동생과도 잘 지내야
詩云: “宜兄宜弟.” 宜兄宜弟, 而后可以敎國人.
詩小雅「蓼蕭」篇.
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8. 임금이 이미 본받을 만한 존재여야
詩云: “其儀不忒, 正是四國.” 其爲父子兄弟足法, 而后民法之也.
詩曹風「鳲鳩」篇. 忒差也.
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9. 치국은 제가에 달려 있다.
此謂治國在齊其家.
此三引詩, 皆以詠歎上文之事, 而又結之如此, 其味深長, 最宜潛玩.
右傳之九章, 釋齊家治國.
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전십장(傳10章)
1. 윗사람이 행동하면 아랫사람은 본받는다
所謂平天下在治其國者, 上老老而民興孝,
老老所謂老吾老也. 興謂有所感發而興起也.
上長長而民興弟, 上恤孤而民不倍.
孤者幼而無父之稱.
是以君子有絜矩之道也.
絜度也. 矩所以爲方也. 言此三者, 上行下效, 捷於影響, 所謂家齊而國治也. 亦可以見人心之所同, 而不可使有一夫之不獲矣. 是以君子必當因其所同, 推以度物, 使彼我之間, 各得分願, 則上下四旁, 均齊方正, 而天下平矣.
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2. 혈구지도
所惡於上, 毋以使下; 所惡於下, 毋以事上;
此覆解上文絜矩二字之意. 如不欲上之無禮於我, 則必以此度下之心, 而亦不敢以此無禮使之;
所惡於前, 毋以先後; 所惡於後, 毋以從前;
不欲下之不忠於我, 則必以此度上之心, 而亦不敢以此不忠事之;
所惡於右, 毋以交於左; 所惡於左, 毋以交於右.
至於前後左右, 無不皆然, 則身之所處上下四旁, 長短廣狹, 彼此如一, 而無不方矣, 彼同有是心而興起焉者, 又豈有一夫之不獲哉.
此之謂絜矩之道也.
所操者約, 而所及者廣, 此平天下之要道也. 故章內之意, 皆自此而推之.
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3. 백성의 관점으로 사유하는 임금
詩云: “樂只君子, 民之父母.”
詩小雅「南山有臺」之篇. 只語助辭.
民之所好好之, 民之所惡惡之, 此之謂民之父母.
言能絜矩而以民心爲己心, 則是愛民如子, 而民愛之如父母矣.
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4. 바위와 임금의 공통점
詩云: “節彼南山, 維石巖巖. 赫赫師尹, 民具爾瞻.”
詩小雅「節南山」之篇. 節截然高大貌. 師尹周太師尹氏也, 具俱也.
有國者, 不可以不愼, 辟則爲天下僇矣.
辟偏也. 言在上者, 人所瞻仰, 不可不謹. 若不能絜矩而好惡徇於一己之偏, 則身弑國亡, 爲天下之大戮矣.
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5. 망한 은나라를 거울삼아라
詩云: “殷之未喪師, 克配上帝. 儀監于殷, 峻命不易.”
詩「文王」篇. 師衆也. 配對也, 配上帝言其爲天下君而對乎上帝也. 監視也. 峻大也. 不易言難保也.
道得衆, 則得國; 失衆, 則失國.
道言也. 引詩而言此, 以結上文兩節之意. 有天下者能存此心而不失, 則所以絜矩而與民同欲者, 自不能已矣.
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6. 덕을 신중하면 생기는 일
是故君子先愼乎德. 有德此有人, 有人此有土, 有土此有財, 有財此有用.
先謹乎德, 承上文不可不謹而言. 德卽所謂明德, 有人謂得衆, 有土謂得國, 有國則不患無財用矣.
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7. 덕과 재물의 관계
德者, 本也; 財者, 末也.
本上文而言.
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8. 임금이 재물을 탐하면
外本內末, 爭民施奪.
人君以德爲外, 以財爲內, 則是爭鬪其民, 而施之以劫奪之敎也. 蓋財者人之所同欲, 不能絜矩而欲專之, 則民亦起而爭奪矣.
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9. 재물과 백성의 상관관계
是故財聚, 則民散; 財散, 則民聚.
外本內末故財聚, 爭民施奪故民散. 反是則有德而有人矣.
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10. 말과 재물의 공통점
是故言悖而出者, 亦悖而入;
悖逆也.
貨悖而入者, 亦悖而出.
此以言之出入, 明貨之出入也. 自先謹乎德以下至此, 又因財貨, 以明能絜矩與不能者之得失也.
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11. 천명을 받으려면 선한 존재가 되어라
「康誥」曰: “惟命不于常.” 道善則得之, 不善則失之矣.
道言也. 因上文引文王詩之意而申言之, 其丁寧反覆之意, 益深切矣.
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12. 나라에서 보물로 삼아야 할 것
「楚書」曰: “楚國無以爲寶, 惟善以爲寶.”
「楚書」楚語. 言不寶金玉而寶善人也.
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13. 진문공에게 외삼촌이 전해준 말
舅犯曰: “亡人無以爲寶, 仁親以爲寶.”
舅犯晋文公舅狐偃, 字子犯. 亡人文公, 時爲公子, 出亡在外也. 仁愛也. 事見「檀弓」. 此兩節, 又明不外本而內末之意.
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14. 가까이 해야 할 신하와 멀리 해야 할 신하
「秦誓」曰: “若有一个臣, 斷斷兮無他技, 其心休休焉其如有容焉.
「秦誓」周書. 斷斷誠一之貌.
人之有技, 若己有之; 人之彦聖, 其心好之.
彦美士也. 聖通明也.
不啻若自其口出, 寔能容之, 以能保我子孫黎民, 尙亦有利哉!
尙庶幾也.
人之有技, 娼疾以惡之;
娟忌也.
人之彦聖, 而違之俾不通.
違拂戾也.
寔不能容, 以不能保我子孫黎民, 亦曰殆哉!”
殆危也.
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15. 어진 사람만이 사람을 사랑할 수도 미워할 수도 있다
唯仁人放流之, 迸諸四夷, 不與同中國.
迸猶逐也.
此謂‘唯仁人爲能愛人, 能惡人.’
言有此媢疾之人, 妨賢而疾國, 則仁人必深惡而痛絶之, 以其至公無私. 故能得好惡之正, 如此也.
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16. 임금의 거만과 잘못
見賢而不能擧, 擧而不能先, 命也;
命, 鄭氏云: “當作慢.” 程子云: “當作怠.” 未詳孰是.
見不善而不能退, 退而不能遠, 過也.
若此者, 知所愛惡矣, 而未能盡愛惡之道, 蓋君子而未仁者也.
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17. 보편적인 감수성을 잃은 사람
好人之所惡, 惡人之所好, 是謂拂人之性, 菑必逮夫身.
拂逆也. 好善而惡惡, 人之性也. 至於拂人之性, 則不仁之甚者也. 自「秦誓」至此, 又皆以申言好惡公私之極, 以明上文所引「南山有臺」ㆍ「節南山」之意.
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18. 위정자가 백성의 마음을 얻는 방법
是故君子有大道, 必忠信以得之, 驕泰以失之.
君子以位言之. 道謂居其位, 而修己治人之術. 發己自盡爲忠, 循物無違謂信. 驕者矜高, 泰者侈肆.
此因上所引文王ㆍ康誥之意而言. 章內三言得失, 而語益加切, 蓋至此而天理存亡之幾決矣.
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19. 나라의 곳간을 풍족하게 만드는 방법
生財有大道; 生之者衆, 食之者寡, 爲之者疾, 用之者舒, 則財恒足矣.
呂氏曰: “國無游民, 則生者衆矣; 朝無幸位, 則食者寡矣. 不奪農時, 則爲之疾矣; 量入爲出, 則用之舒矣.”
愚按, 此因有土有財而言, 以明足國之道, 在乎務本而節用, 非必外本內末, 而後財可聚也. 自此以至終篇皆一意也.
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20. 재물을 대하는 인자와 불인자의 차이
仁者以財發身, 不仁者以身發財.
發猶起也. 仁者散財以得民, 不仁者亡身以殖貨.
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21. 임금의 인함과 백성의 의로움
未有上好仁, 而下不好義者也; 未有好義, 其事不終者也; 未有府庫財, 非其財者也.
上好仁以愛其下, 則下好義以忠其上, 所以事必有終, 而府庫之財, 無悖出之患也.
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22. 세금 거두는 신하를 두기보단 나의 재물을 훔치는 신하를 두리
孟獻子曰: “畜馬乘, 不察於鷄豚;
孟獻子, 魯之賢大夫, 仲孫蔑. 畜馬乘, 士初試爲大夫者也.
伐氷之家, 不畜牛羊; 百乘之家, 不畜聚斂之臣. 與其有聚斂之臣, 寧有盜臣.”
伐冰之家, 卿大夫以上, 喪祭用冰者也.
此謂國不以利爲利, 以義爲利也.
百乘之家, 有采地者也. 君子寧亡己之財, 而不忍傷民之力. 故寧有盜臣而不畜聚斂之臣. 此謂以下釋獻子之言也.
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23. 임금이 재물만 밝히면 생기는 일
長國家而務財用者, 必自小人矣.
自由也, 言由小人導之也.
彼爲善之, 小而之使爲國家, 菑害竝至.
彼爲善之, 此句上下疑有闕文誤字.
雖有善者, 亦無如之何矣. 此謂國不以利爲利, 以義爲利也.
此一節, 深明以利爲利之害, 而重言以結之, 其丁寧之意切矣.
右傳之十章, 釋治國平天下. 次章之義, 務在與民同好惡, 而不專其利, 皆推廣絜矩之意也. 能如是, 則親賢樂利, 各得其所, 而天下平矣.
凡傳十章, 前四章, 統論綱領指趣, 後六章, 細論條目工夫, 其第五章, 乃明善之要; 第六章, 乃誠身之本. 在初學, 尤爲當務之急, 讀者不可以其近而忽之也.
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